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2015.06.02 丹沢・鍋割山登山




イギリスの登山家 ジョージ・マロリーは

「なぜ 山に登るのか?」 と問われ








「そこに“鍋焼きうどん”があるからだ!」 

と 答えたとか 答えなかったとか・・・www








今回 登山初心者のボクが選んだ山デビューの地は 丹沢・大山山系の鍋割山です。




標高1272mのここを選んだ理由は 検索に引っ掛かってくる上位サイトでの紹介記事やレビューで


「登山道がしっかり整備され初心者向けの山」 というコメントが多かった事 (後述でその真相が・・・

神奈川県内にあって 標高や行動時間が比較的日帰り登山に向いているという事

そしてなにより 山頂にある「鍋割山荘」で供される 鍋焼きうどんに目が眩んだ事www

以上の理由から 今回は 初・本格的登山in鍋割山 スタートです




AM 6:31
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定刻通り小田急小田原線・渋沢駅に到着しました。




数週間前にバス停等の視察で訪れた時との違いにテンションも上がります!
(本当は悪天候で延期を余儀なくされ、居ても立ってもいられず来てみたwが正解)

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この日の秦野周辺の天候は概ね晴れ。

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若干の気温の高さが気になりますが まぁなんとかなるでしょう、、、、、






ここから登山口のある大倉までは神奈中バスで15分です。





AM 6:48
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バスへの乗車を待つ登山者たち。。。

当然 平日のこの時間に このバスを待つ人たちは全員 山への人々ですね。





予定通りの運行時刻で 登山口直近のバス停「大倉」に到着。

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登山者カードに記入したり 行先案内表示を確認したり ミラーレスカメラをセットしたり

準備体操をしたりwww ハイドレーションに水を補給したりして





AM 7:15
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いざ! 出発です!! 御光が射して幸先の良いスタート! (逆光とも言いますwww






今回のルートは 大倉~西山林道経由~二俣~後沢乗越~鍋割山 の登坂コースです。

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歩行距離:8.4Km / 推定時間3時間50分





牧歌的な景色を見ながら 西山林道を目指します。

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林道入り口付近

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鹿が民家周辺の作物を荒すそうなので 出入り口には鹿除けのネットが。

ボクは最初 もう道を間違えて行き止まりかと焦りましたwww




林道は比較的歩きやすいのですが それでも上り坂。

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すでに滝の様な汗が噴き出してきます。 標高も低く 鬱蒼とした林が風を遮るため尚更です。


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途中 開けた沢沿いで小休止。

と ここでコンデジ用の自在三脚が無くなっている事に気が付きます。

コンデジと一緒にポーチに入れていたのですが 出し入れする際に落としてしまったようです。


ボクのジンクスとして なんでも初めての時って なにかしらやらかすんですよねぇ・・・・・ (涙





気分転換に 行動食として用意してきた“チョコバー”で糖分補給。

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今まで左に見てきた沢を渡り 更に歩を進めます。

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西山林道の終点まで来ると とある目印があります。。。

これは色々な方のブログでアップされていましたので 「あぁここか!」という感想でした。


ボランティアで山頂にある山荘が必要とする“水”を運ぶ!

あくまでボランティアです・・・・・・・・



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注意書きをよく読まずに なにか手にしているオッサンが約一名www


注意書きには
ボランティア精神旺盛な方 体力に余裕がある方


日ごろのインドア生活ですっかり軟弱化した身体の事を分かっていなかったのは自分本人でした。

「取っ手が付いてて持ちやすそう♡」 って バカですか?



ですがこの時はまだ ここで要らぬ偽善のボランティア心を出して あとで死ぬほど後悔することなど

知る由も無かったのです。。。





林道を歩いてきただけなのに すでに両足首に痙攣の様な強張りが出始めています。

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ナトリウムとビタミンを補給。





が 時すでに遅しwww

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水場を抜けると 急激に山道が変化し始め 沢登りからの急登坂。

そして変な虚栄心から持参してしまった「大五郎クラス」のペットボトル4㍑www

「取っ手が付いてて持ちやすそう♡」 って やっぱりバカでした!



急登坂を前に 4㍑ の文字が重く圧し掛かります。。。



進んでも地獄 戻っても地獄www

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たった今登ってきた所を振り返るだけで 心が折れそうです。



そして ここからが本当の乳酸地獄。

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乳酸て言っても 乳酸菌ではないことは確かです! (おい




整備された登山道ということでしたが、、、、、

それはあくまで 人の手で一つ一つ組まれた階段。

一段一段 幅も違えば高さも違います。 歩幅が全く合わないのでペースが掴めません。

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ひと区画の階段を登り切っても また現れるのは階段。

下からは階段上の先が見えないので 登り切ったところでまた同じ光景が露わになると

心が 「ボキッ!」 っと音を立てて折れるのが分かりますwww





意外と画像で傾斜を表現するのって難しいので・・・・・

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下に石を咬ませないと自立しない 「大五郎4㍑!」。。。 このくらい傾斜しています。




もうヤダ! 帰りたい! 動きたくない! 

あっ、 でもどちらにしても歩かなきゃいけないんだ、、、、、、 (ポキポキ←心が折れた音www




脚に乳酸が溜まり過ぎて もう自分の足なのか?誰かの足なのか?(それは無い)脚はどこなのか?

分からなくなって 気が狂いそうになったところで





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ハァ~~~

頂上付近の目印であるソーラーパネルが見えてきました!




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そして迎える登頂の瞬間!






AM 11:15
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丁度4時間ほど掛って 頂上にある鍋割山荘に到着です!!



早速 お目当ての「鍋焼きうどん」を注文したいところですが、、、、、

今までの傾斜のきつい道から急に平坦な地面に変わったので 膝が笑ってしまって上手く歩けませんwww


必死の思いで 突入せよ!鍋割山荘www






と ここで 偏屈そうな山荘のオヤジがら 鍋焼きうどんの注文方法で指導が入ります。


が 死ぬ思いで持ってきた 「大五郎4㍑」 を差し出すと 急に態度が軟化www

やっぱ賄賂は正解でしたね。。。







そして つ、ついに!

鍋焼きうどんを手にすることができました!




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もうね 出汁がね 乳酸だらけの全身に沁み渡って・・・・・




塩分最高!www と 山頂で叫ぶorz




山の雰囲気がそうさせるのか? 普段は飲まないコーラまで購入。。。

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今なら これを一気飲みして山手線の駅名を全部言えry





鍋割山 山頂ゲットです! 山頂なだけに頂きましたwww

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このとき 足が攣っていたのは内緒ですwww





念願の鍋焼きうどんもいただきまして コーヒーブレイク

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山コーヒーもまた これ格別!






山頂から富士山を眺め 疲れを癒します。 全然癒えない程の疲労感でしたが・・・

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ここ鍋割山は これから本格的な登山を真面目に目指す初心者にとっては

最高の選択肢だそうで 冬でも登山できることから アルプス系の山々をホームにする“山屋”さん方の

冬のトレーニング地でもあるそうです。。。

にわか山男修行中の自分は まだ初心者にも満たないスキルしか持ち合わせておりません。。。





PM 12:30

さて 下山開始です。


ただ


ただ



下りは




地獄!




膝と足首がいうことを聞かず・・・・・・




3度ほど“ずり落ちタイプ”の尻もち転倒www

なんで転んだのか?分からず 自分でも信じられないくらい 身体を支えられません。。。


もちろん 写真を撮るなんて言う 心の余裕は もう既にありませんwww




死ぬ思いで林道まで戻って来て やっと撮った一枚。。。

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ティム・バートンの世界観のような木が嘲笑っているかのように感じるほど疲労困憊。。。



ただ 脚を動かしている間は もう マシーン化しているような感覚で歩けますが

一度立ち止まると その後しばらくは 脚が鉛のように感じます。



下りの順路では 4名の方々としかお会いしませんでしたので 心細いったらなかったですね。


民家が見えてきた時の安堵感たるや それはもう言葉にはできないほどでした。

と ここで 行きに落としたと思われるコンデジの自在三脚も発見!!

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最後にはイイ事もあるもんだwww







満身創痍で なんとか下山完了!!



PM 3:30
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バス停前に到着。

バス停に併設されているお店で買った

キリン一番搾りが最高に美味しかったのは言うまでもありません。。。



さて 次はどの山に行こうかなぁ~~~ (←えぇえぇ まだ懲りていませんよwww





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