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2015.07.21 丹沢・塔の岳登山





イギリスの登山家 ジョージ・マロリーは

「なぜ 山に登るのか?」と問われ




「そこに“ガパオライス”があるからだ!」

と 答えたとか 答えなかったとか・・・・・w











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今回のお休みは再びの神奈川・丹沢山系へ。

表丹沢の雄「塔ノ岳」へ登ってきました!



今回の登山記もご多聞に漏れず長いですが どうぞお付き合いください。。。







「奥多摩方面の滝を見に・・・・・」と 計画していましたが

橋の崩落やスズメバチの巣問題で見合わせることとなった定休日。




しかし折角 前回の鍋割山登山で得た経験と反省点を検証したかったので

山行きは外せませんでした。

そこで次の候補を選定。




やはり日帰り登山で

そこそこの標高を兼ね備えている場所と言えば丹沢がもっとも有力な候補地。

少し調べて以前から気になっていた表丹沢の4番バッター(?)である

「塔ノ岳」への山行で決定です。




ここは奇しくも前回初登山に挑んだ鍋割山のすぐお隣。

交通機関の経路も同じなので 気持ち的には余裕があります。







さて 前日の予報では

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秦野周辺は最高気温35℃の予想。









水分の補給だけは絶対条件ですね。

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前回の反省から“ただの水”では身体への給水が遅いことが分かりましたので

今回は経口補水液を2リットルとアミノバイタル(顆粒)を用意して臨みます。


この経口補水液が美味しく感じる時は 身体が脱水症状らしいのですが・・・・・

最初から美味しく感じたんだケドなぁ。。。








AM 6:31
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小田急小田原線の渋沢駅・北口から大倉行き6:48発のバスへ乗り込みます。









AM7:05
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約15分ほどで登山口のある大倉バス停に到着









この場所での標高は290m。

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ここから標高1491mの「塔ノ岳」へ向け

1201mを直登します。

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標準コースタイムは 約3時間40分。





丹沢には周辺で最高峰の「蛭ヶ岳」という名の山がありますが、、、

その名の通り「ヤマビル」が多く生息しています。

今の時期は活動期で 立ち止った時などに足元から靴やパンツの中に侵入して吸血してきます。。。




そこで!

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秘密兵器第1弾!w

今回はゲイターを装着します。










AM 7:18
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鍋割山への登山道を左に見ながら県道を進みます。










AM 7:25
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登山道入り口。 塔ノ岳まで6.4Kmです。










序盤は林道の様な緩やかな登りが続きます。

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やはり日頃のインドア生活で鈍り切った身体ではペースが上がりません。。。


AM 8:02 炊事場ノ平
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身体の水分が一巡するまでが辛いですね。

ひと汗掻いて循環が戻るとウソのように身体が動き始めます。










気持ちの良い風が吹き抜ける尾根を進んで

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到着したのは「見晴茶屋」。 週末だけ営業の山小屋です。

テラスからの見晴らし。










さて ここからこの登山の難関である「大倉尾根」の神髄が露わになってきます。


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塔ノ岳へと続く尾根道。 バカみたいに単調な急登が続くことから通称「バカ尾根」と呼ばれる

急峻な登山道が姿を現します。


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丸太で組まれた階段ポイントやガレ場 ジグザクにしか進めない段差や岩場など

変化に富んだ登山道ですが ひたすら急な登り。。。





前回の登山では最初のペースが速すぎた為 途中シャリバテを起こした反省から

序盤のペースはとにかく「牛歩!」www

なので 今のところ息も上がらず 脚への違和感もありません。










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周りへ目を向ける余裕すら・・・









ひたすらな登りが続きますが ひと山を越えると気持ちの良い尾根道が現れます。



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どこかの公園の遊歩道みたいですが、、、、、









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両側は切り立った崖。 ここが山間を伝う尾根道だということを実感させられます。










AM 9:00
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コースタイムよりやや遅れて「駒止茶屋」に到着。

鬱蒼とした樹林帯なので ここまでの途中にアブと蚊にからかわれながら来ました 涙




そこで!

秘密兵器第2弾!


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農作業のお供w 「森林香・パワー赤函」!!www









駒止茶屋を後にして さらに歩を進めます。


AM 9:20
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コースタイム通りに「堀山の家」前を通過。 平らな尾根で体力の回復を図ります。







このポイントから山頂までは残り2.3Kmです。

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しかしそこは登り。。。 時間にして残り1時間50分ほど・・・(標準コースタイム



先の事は考えない様にしよう・・・





足元に集中しながら “一歩” ”一歩”と 進んでいればそのうち着くよ、、、、









だいぶ標高も稼いできたのでしょう ぽっかり空いた隙間から富士山の姿が


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やはり 富士山が見えるとテンションが上がる。。。日本人でよかった~w










さぁ


まだまだ階段は続きます!


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標高がかなり上がってきたのを実感するのは 先程のような樹林帯が無くなり

周りの景色も開けて直射日光が当たり始めたこと。










そして振り返るとこんな光景が広がっていました。

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思えば遠く(高く)へ来たもんだwww









AM 10:14
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山頂手前 最後の山小屋「花立山荘」。 (土・日・祝日の営業

ベンチやテーブルもあって 富士見もできる休憩スポットです。









あと もうひと踏ん張り!

コース上にある最後の分岐・金冷しに到達。


AM 10:29
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ここはお隣の鍋割山との連絡通路。

塔ノ岳へはあと0.6Km。。。 ここから最後の難所を迎えます、、、、、










AM 10:45
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山頂直下まで到達しました!










今登ってきた道を振り返ります。

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ヒョエ~ よくもまぁ 登ってきたねwww っていうのが最初の感想。。。










AM 10:48
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塔ノ岳山頂へ登頂。

先程まで雲に隠れていた富士山もお出迎えしてくれましたw










山頂には宿泊可能で通年営業されている「尊仏山荘」があります。

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山荘の奥には丹沢最高峰・「蛭ヶ岳」の姿も。 山荘の真裏側には日本100名山である「丹沢山」も。










さて 時間は少し早いですがお昼ごはん。

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相模湾から遠くには伊豆大島まで見渡せるこの眺望を独り占めで調理開始!










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山の山頂で「ガパオライス!」 ミッション完了!!

異常なまでの暑さと疲労感たっぷりの身体に本場タイの味が沁み込む沁み込むw

タイって凄いね! (←疲労感で意味不明











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あっ! 元ネタwww 山行なので重量を省く為 最小限のレトルトと缶詰でした。。。










山頂にお住まいのネコがいたりして。

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ずーっと見てるから食べ難いったらなかったですwww










とんでもない急登は非常に辛かったけど

前回の鍋割山よりも疲れていませんでした。。。 ちょっとだけレベルが上がったのかな?




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雲の切れ間から時折 富士山の山頂が顔を出してくれます。

「尊き寺は 門から見ゆる」なんて思っているので

ボクは富士山には登らないでしょう・・・たぶん









PM 12:05
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下山を開始します。










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前回 名誉の負傷を負ったストックも¥3,000程度の修理費で完全復活。






そして 下山時の秘密兵器。 本日第3弾。


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前回の登山中 下りで膝を痛めた教訓からバンテリンの膝サポーター。



これ 凄い効くかも!

下りの階段で膝をしっかりサポート! (←だからサポーターw




膝が痛くなりそうな気配すらありません!!











でも・・・・・










脚は攣るorz










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せっせと伸ばし中www

太股の裏が攣ってしまいました。


もっと強靭で柔軟な太股って どこかに売ってないものでしょうか???w










下りも 階段スポットを抜けたかと思うと片側が崩落した尾根など最後まで気が抜けません。

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人ひとり分の幅しかありませ~ん、、、 ヒエ~~










途中脚が攣ったりなどで休憩を多く取ったことにより コースタイムからは遅れながら


PM 2:48
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登山道入口を出て 集落へ戻ってきました。










PM 2:55
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バス停前「どんぐりハウス」へ帰還。










とうぜん
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こうなるわけでw










今回の山行。 

とても素晴らしい経験をさせていただきました。

前回に比べれば精神的・肉体的にも少しは余裕を感じられるものとなりましたし・・・・・

こうやって少しづつでも行動距離と時間・体力が増えて行くといいなぁ、、、と思いました。







下山後には、、、なんだかすごく感動がこみ上げてきましたよ、、、

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そんな山行でした!

これはクセになりますねwww







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