FC2ブログ

記事一覧

ブーツのお手入れ




山用と普段履き用のブーツをお手入れしたお話しをば。




なんとなくブーツと言えば、若干汚れている方がカッコいい
なんて思ってはいましたが,,,


山へ行くようになってから、ブーツの重要性、手入れの重要性を認識しまして、
なるべくなら長持ちさせながらトラブルにも早期に対処したいと......








001_20151126194111cc7.jpg

現在、山で履いているアゾロFNS 95 GTX。


とある写真を見て、一目惚れで購入した物なのですが
実はこのモデル、相当前にリリースされた商品で現在は廃番だったと思います。


一応新品で購入したのですが、ブーツに使われている素材は経年劣化します。
これは、履いていても履いていなくてもなのです。


倉庫で保管されていた新品でも、製造年月日によっては使われているパーツが
加水分解してしまい、折角の性能を100%発揮できないまでか、履いている途中で崩壊することも。


今のところラバーの部分や内部のゴアテックスブーティにも異常なく履けているので
延命措置を施しながら、今後の山行に備えようと思います。









002_201511261941492cd.jpg

そしてもう一つが、普段履きで使っているダナーMELEE8"TAN GTX


このブーツも国内での流通はほとんどしておらず、ダナーのミリタリーラインより
市街地戦闘(CQB)での運用を想定したモデルです。


こちらもやはり廃番になっているようなので、製造年月的には古いもののようです。
しかも、内部のゴアテックスブーティに劣化があり若干の浸水も確認できてしまっています。




ですが、ブーツの表面はスエードなので(アゾロはナイロンとコンビ)
ブーツの表側をしっかりケアすれば防水性能は復活する筈です。




そこでアレコレと調べて辿り着いたブーツケア用品が「コロニル」。






003_20151126194200271.jpg

世界最高峰の山々へ挑んだ登山隊も愛用したというドイツ製のブーツケア商品。




こちらを使って、手持ちのブーツをお手入れしてみました。




革製品ですが、基本は表面を水洗いします。

先の尖ったブラシは毛足が硬いので、水を掛けながらガシガシ擦ります。
ナイロン部分は専用のスポンジで。


するとスエードの起毛の奥に入り込んだ汚れも取れて行きます。




あとは順番にケア剤を塗布しながら、大きいブラシで全体に馴染ませ
防水スプレーを塗布して完了。




行程中、常に革が乾燥しないよう水分を補いながら作業をして
1~2日程度、自然乾燥させれば出来上がり。






作業終了後、半日程度乾燥が進んだ状態。

時間が経ってしまって、光の光源が変わってしまっているので
作業前と作業後では少し分かり難くなってしまっていますが
かなりの汚れが落ちて、革もしっとりしていてブーツも嬉しそう。。。





007_20151126194225270.jpg

ダナーはすぐ使うので、半日程度の乾燥で靴ひもを通しました。
あとは履いたまま自然乾燥させます。









008_201511261942327c4.jpg

アゾロはこのまま2日程度乾燥させます。






ここ最近やっと、日ごろ使う物たちのお手入れに興味が出てきました。



手入れ中は、今後の山行に思いを馳せたり


新たな発見があったり


使っている物たちへの愛着を再認識したりと......




なんか、自分の心のお手入れに通ずるところがあるなぁ~

って、実感しました。




年末も近づき、大掃除のシーズンも到来ですから

いろいろな所や物の“お手入れ”をして

すっきりした気分で過ごしたいですね!





関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント