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2016.01.05 丹沢・塔ノ岳







千日の稽古を鍛とし

万日の稽古を練とす!












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鍛・・・鉄を何度も熱して叩き打ち、強くすること

練・・・絹糸を練って美しい光沢を出し、生地にすること



わたし自身、まだまだ“練”の域ではありませんが



荒削りながら

鉄は熱いうちに打て!




ということで、気が付いたら秦野市大倉にて、本年二度目の日の出を迎えました。







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元日の鍋割山登山から中3日で、今回は塔ノ岳へと向かいます。







AM 7:10

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いざ! 大倉尾根を伝って塔ノ岳へ!






今回の登山では、街歩きをしながら馴染ませてきた
新たな相棒と共に向かいます!







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このブーツのお話しは、また別の機会に。。。











序盤は杉林の中を進み、身体が温まるまではじっくりゆっくりと。

歩行時の姿勢や足の違和感に気を付けながらのスタートです。











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コースタイム通り、約40分で炊事場ノ平へ。

ここまでは落ち葉が敷き詰められた坂道といった趣でしたが
炊事場ノ平を抜けると、大倉尾根(通称:バカ尾根)の神髄が露わに・・・











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さて、ガッツリ行きましょう!!

歩き方のコツをマスターしてしまったわたしには
前回の塔ノ岳登山時のように怯む気持ちはありませんでした!!(キッパリ)



焦らず一歩一歩。。。



なるべく脚力を使わないで体力を温存する歩き方は
それまでの辛い登山経験が嘘のよう。











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ここ丹沢を象徴する木道。

一見歩きやすそうで、ペースが上がりがちですが
調子に乗ってホイホイ進んでしまうと、その後には後悔が待っていますw

この木道、実は歩幅が全く合わず、見た目とは裏腹で非常に歩き難いです。


ここを最小歩幅で進み、体力を回復させるのが肝だったり。









残念ながら


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今回の登山記では、周りの山々の眺望を写したショットがほぼ皆無なのです。











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この日は年末年始から続く春のような気候のお陰?で、
春霞のような、透明感が全く無い空気と厚く張り出た雲たち。


元日に見た、「パキッ」とした青空と景色は望めませんでした。












それでも登れる楽しみを噛みしめながらポクポク進むと・・・






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登山道を修復してくれている場所が現れます。



毎回、こういった場所の修復に当たられる方々には頭が下がる思いですね。











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でもやっぱり、何回通ってもドキドキする崩落現場。←若干小走り(笑)












さて

予定のコースタイムよりも早いペースで「花立山荘」に到着しました。



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ここで水分補給と糖分補給をば




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花立山荘まで上がってくると、山荘裏手にやっと塔ノ岳さんのお姿が。。。

コースタイムでは残り50分。

距離にして900mなのですが、コースタイムが示す通り
急峻な登りで時間が稼げないことが分かります。




「でも、なんか全然疲れてないなぁ~」




どこかでコース自体を間違えて、とっても楽な道を進んできてしまったのだろうか?

なんて思ってしまうほど。。。












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結局この日、雲が晴れてくれることは無く
AM 10:15、約3時間で塔ノ岳山頂へ登頂。

コースタイムより40分ほど早く登ってくることができました。











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山頂付近には風があって、時間と共に雲が流れ
時折、雲間から覗く眺望を楽しみました。





未だ10時過ぎですが、朝ごはんが午前4時半頃でしたので
下界の生活ではあり得ない時間のランチタイムです。。。











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さて、今日のメニューはアルファ米と・・・・・















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♪~牛タンシチュー~♪

しかも並々と!!(笑)











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富士山と対話しながら....


いっただきま~す!




うまうまのウハウハ!!

やはり山頂では何を食べても美味しいのですよね~











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陽射しが回復してきまして・・・

食後のコーヒーを準備して......












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こんなところで、こんな景色を前にコーヒーを啜っているって
どれほど非日常体験なのか?と、常々思います。




自分の身体や心と対話しながら急坂を登り

浮かんでは消えて行くいろいろな想いや考えに耳をすませ

常に足元に集中しながらも「無」になっていたり

また逆に、感覚が研ぎ澄まされてとてもクリアーになったり

好きなアーティストの曲が頭の中を何度もリフレインすることだってあって




簡単には説明のつかない心理・思考状態になります。

人工物に囲まれていると、なかなかこの様な心理状態になりませんものね。






・・・人間の力なんて及ばない、自然本来の姿形を体験させてもらえる・・・


山とか海に惹かれる理由は

自分もその自然の一部であって、本来の感覚に戻りたい願望なのかな?



忙しなく生きているからこそ、こんな時間が至福なのでしょうね。。。











今回の塔ノ岳登山で、ある程度の山行計画が立てられそうだと、分かりました。







自身の体力でも時間的余裕が出来始めましたので
そろそろ丹沢の主脈である丹沢山と蛭ヶ岳も視野に入ってきました。











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塔ノ岳のさらに奥に鎮座するこの2座。

年内には100名山でもある丹沢山へ歩を向けたいですね。











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塔ノ岳さん!

今回も素敵な経験をさせていただき、ありがとうございました!











AM 11:10

ではでは、これより



げっざ~ん。。。





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毎回の下山時に思うことは

「よくこんな所を登ってきたなぁ~」(笑)











下りも慎重に、

脚への負担を最小限に留めるよう身体全体“特に上半身”を使って


スタコラサッサー!!


って、言っても上半身が踊っているワケでもありませんし

アンガールズの田中みたいになっているワケでもありませんwww

誤解されませんよう......(笑)









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ポカポカ陽気の下山道。

今年の冬はどこへ行ってしまったのでしょうね?

ふかふかの落ち葉たちも日向を楽しんでいるよう。
毎年の今頃は雪の下だったに違いありませんから。











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♪サクサク♪

♪ザッザッ♪











下山開始から2時間ほどで無事に大倉バス停前の「どんぐりハウス」へ帰還しました。











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この時点で、PM 1:10!

はや~い!!(笑)











登山靴の泥を落として

ビール飲んだり

装備を片付けたら

ビールを飲んだりw





早い時間でしたので、バスを一便やり過ごし

次のバスまで約30分のマッタリ日向ぼっこタイム。






「次のバスを待っている間」という、この“間”がいいですよねぇ。。。











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さっきまで山の頂上にいて

まだお昼過ぎにポカポカ陽気のバス停で日向ぼっこ


もう一本飲まずにはいられない(笑)

最高の休日でした!







では、また!






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